2012年1月26日木曜日

対談 中国を考える : 司馬遼太郎、陳舜臣

自分が大した根拠もなく信頼することにしている二人の対談ということで、当然安心して読みました。
雑談風に話が進んでいますが、内容はもちろん高度で、雰囲気しか理解出来ないのですが面白かった。さすがに、中国の歴史の本ばかり読んでいたので、知識としてはなんとなく人名とか地名に反応できたように思いますが、やっぱりその本質まで共感できるような状態には至りません。ですが、とても心地よく読ませていただきました。

とってもいい本だと思います「。何が?」と聞かれると、残念ながら今の自分には「雰囲気が・・」としか言えません。そもそもよく理解できていません。内容を説明することも不可能です。

ほんの少しでもここに近づくのが今後の目標ですね。

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