2010年3月1日月曜日

リトルピシュナ 48の基礎練習曲集 : 坂井玲子

前にも紹介しましたが、ここのところ家での練習はほとんどこれです。
ハノンとコルトーの間をとったような感じの練習曲と思っています。
それぞれの曲が、ある1小節の音型を何回か繰り返しながら半音づつ上がっていって12キーやったらおしまい、という形になっています(そうじゃないのもいくつかあります)。
ほとんどの曲は左右の手でちがったフレーズになっています。


自分は最近は(8分音符)=70~90ぐらいのテンポでやっています。メトロノームは32分くったところで、8分音符で鳴らしています。
以前は(4分音符)=60ぐらいのテンポでやっていましたが、もっと遅い方が良くないかと思い、落としました。

もっとたくさん練習しなくちゃと思ってはいますが、これを家でさらってライブなどで演奏する、という日々が続いています。
まだ自分にはこれが有用だと思っていますが、わかりません。


どんな練習方法がよいか、というのは、弾く人の手や体の状態や演奏レベル・演奏スタイルによって全く異なるでしょうから、この本がよいかどうかは人それぞれだと思います。
今の自分にはいい練習、のような気がしています。

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