2009年5月31日日曜日

「昭和」という国家 : 司馬遼太郎

「明治」という・・・に引き続き、よんでみました。
とってもいい本でした。
司馬遼太郎の作品もたくさんよみましたが、やっぱり一人の人の作品を沢山読んでいると、その著者そのものに興味がわいてくるものです。
そういう意味では、この本は司馬遼太郎を理解するのに重要な手がかりを与えてくれます。
そういったことを別にしても、内容的に大きな意味のある本になっていると思います。
純粋に個人の立場から歴史を語ってほしいと思えるような人は探してもそんなにいません。

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